「こんな時どうする?」八王子市で注目される遺言書+死後事務委任契約の必要性
こんにちは。八王子市の「一社)いきいきライフ協会八王子東・伊橋行政書士法務事務所」です。
近年、八王子市でも「自分が亡くなった後のことが心配」というご相談が増えています。特に、ご家族や親族との関係が薄れていたり、身寄りがない方からの不安の声が多く聞かれます。
そんな方に注目されているのが、「遺言書」と「死後事務委任契約」です。この記事では、実際によくある3つの困りごとを例に、行政書士がやさしく丁寧に解説してまいります。
困りごと①:子どもがおらず、親族とは疎遠で葬儀のことで迷惑をかけたくない
「自分にもしものことがあったとき、誰に頼ればよいのか分からない」「遠い親戚に負担をかけたくない」――このようなご相談は本当によくあります。
実際にあった事例では、80代の独居女性が「娘がいない、兄弟とも音信不通。自分の葬儀は誰がしてくれるのか」と不安を抱えておられました。
この方には、死後事務委任契約を活用して、信頼できる第三者(行政書士)に葬儀や納骨の事務を一任する内容の契約を作成。併せて遺言書で、希望する葬儀の内容も明記しました。
こうすることで、ご自身の意思が尊重されるだけでなく、残される人に負担をかけずにすむ体制を整えることができました。
困りごと②:最低限の小さな葬儀でよいので、誰かにお願いしたい
「にぎやかにしてほしくない。できれば家族葬もせず、静かに送り出してほしい」
このように、自分の死を静かに受け止めてほしいと願う方が増えています。特に八王子市では、火葬のみを行う“直葬”のニーズが高まりつつあります。
ある男性のケースでは、生前「親戚づきあいもないし、形式ばった葬儀は望まない」と明確な意向がありました。そこで「死後事務委任契約」の中に、直葬の手配や火葬後の納骨方法、希望する寺院名まで細かく記載。
伊橋行政書士がその希望を丁寧に文書化し、契約後は定期的に内容の確認を行いました。
亡くなられた後も、ご本人の希望通り静かに見送られ、親族の方からも「本人の想いがちゃんと形になってよかった」と感謝の声をいただきました。
困りごと③:部屋の片付けや役所での手続きを頼める人がいない
死後に必要な手続きは、実に多岐にわたります。死亡届の提出、住民票の抹消、健康保険証の返却、年金停止手続き、水道・電気・ガスなどの解約…これらはすべて法的な手続きが伴い、第三者が代行するには正式な権限が必要です。
ある高齢の男性は、ワンルームの賃貸住宅にお住まいで、身寄りがなく「自分の死後、部屋の整理や役所の手続きを頼める人がいない」とお悩みでした。
死後事務委任契約では、こうした事務処理を包括的に引き受けることができます。「一社)いきいきライフ協会八王子東・伊橋行政書士法務事務所」が契約内容に基づいて、市役所への届出から住まいの退去手続き、不動産会社への連絡まで一括で行うことで、周囲に迷惑をかけることなく、ご本人の意向通りの対応が可能となります。

行政書士がサポートできること
伊橋行政書士は、法律に基づいた文書作成と契約支援の専門家です。
遺言書の作成支援では、法的に有効な書き方だけでなく、ご本人の想いが正確に反映されるよう丁寧にヒアリングを行います。
死後事務委任契約では、依頼したい内容(葬儀、納骨、役所手続き、遺品整理など)を明文化し、トラブルなく実行される仕組みを作ります。
また、ご希望があれば、信頼できる老人施設紹介業者や士業、葬儀社、不動産業者などとの連携体制を構築することも可能です。
まとめ:遺言書と死後事務委任契約は“これから”の安心を作る仕組みです
「老後の備え」と言うと、どうしても医療や介護に目が向きがちですが、「亡くなった後の準備」もまた、極めて重要なライフプランの一つです。
誰かに頼ることが難しい現代だからこそ、自分の意思を明確にし、信頼できる相手に託す準備が求められています。
八王子市では、高齢単身世帯やご夫婦のみの世帯が増えており、同じようなお悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。
遺言書と死後事務委任契約は、その不安を解消するための心強い制度です。
もし今「自分のことを頼める人がいない」と感じておられるなら、ぜひ一度、伊橋行政書士にご相談ください。あなたに合った形で、丁寧にご提案いたします。
TEL 042-678-5225